1月20日のにっき

年が明けてバタバタしていたらもうすぐそこに、年度末の足音。環境が変わることが大変に苦手なのに、年度区切りで色々変わりやすい業界に身を置いている。仕事と生活のパズルを自分の意志で決定してここまで歩いてきているが、どうにか運良く辻褄が合ってい…

洗濯物が取り込めない

もう4日目だ。毎昼毎夜外気に晒されまくって冷え切った私の服たちがベランダにいる。さすがに着るものがなくなってくるので、朝、震えながら必要な一枚二枚だけ回収する。この震えが世界一不毛なものだと思いながら。洗濯機を回すことまではギリギリ出来る…

あすけんの女に怒られるやつ

食べものの写真を見るのが大好きで、いつでも食べもののことを考えている気がするのに、食生活が完全に終わっている。 今日(2023年9がつ20にちすいようび)食べたもの11:00、おにぎり1個(セブンの野沢菜ちりめん、昨日買ってて食べなかった分)16:00、お…

白は永遠ではない

白い服が好きだけど、白い服を白いまま着続けられるほど丁寧な暮らしをしていない、ため、夏の生活を経て続々と黄ばみはじめる白い服たちをひと思いにクリーンアップするべく衣類用ハイターを購入した。これだけで私にしてみれば大きな譲歩である。白い服を…

8月6日のにっき

外の世界にはいろいろがあって、コトやモノの坩堝でぐるぐる疲弊する。這々の体でひとりの家に帰り着いてすることといえば、最近はすぐに本をひらいている。昼間の熱気が残るエアコンつけたての部屋で、ベタベタの身体のままで。ほんとうはお腹が空いている…

にっき

37歳なので、ちゃんと日焼け止めを塗ろう。や、歳を絡める必要はないが、日焼け止めを塗るという行為はわたしにとってかなりハードルが高く、ちょっと曇っていたり雨が降っていたりする朝は「今日はいいよね、塗らなくて」と自らの枷を外し、そして午後、カ…

学校のしんどさを知っている、だからこそ

「がっこうのせんせい」をやってる。この私が。教科指導のみの非常勤なので、担任や校務をもつ本採用の先生方とはもちろん仕事のウエイトが全然違う。自分の授業のことだけ考えていればよいし、時間の許す限り存分に授業準備ができる。生徒指導上などで困り…

絶対の記憶

世界は毎日前に進んでいて、モノやコトはどんどん新しく生みだされていくし、過去に見たり読んだりしたものの記憶はみるみる上書きされてしまう。ぜんぶを覚えておくなんて不可能だ。それでもときどきごくたまに、ひとつの記憶が強烈に居座り、根を張る。 A…

視覚とひかり

視力が悪いことに慣れきっているが、たまに自分の目の見えなさに驚く。 友人たちと銭湯に行った。眼鏡を外して浴場に入ると、たくさんの裸の女たちを、知っている人か知らない人か見分けられず、誰にも話しかけられなくなり立ち往生してしまった。優しい友人…

息をする、そのあと

息してるだけでえらい。種々様々のつらさを、流し乗り切りやり過ごすためにこのような言い聞かせを自分や他人に向けておこなうことがあるが、それはそれとして、息してるだけの生活はやっぱりしんどいのである。生活は、選択の集合体だ。何を食べ、何を読み…

20230122

やることが多い。 頭がいつもパニックだ。 書くことは好きで、いつもノートにこりこりと考え事を書いているが、この闇鍋のような脳の中身が整理されたためしがない。 やるべきことについて、そのゴールや現在の位置がうまくわからず、信じがたいような抜けや…